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まいにち外国語2012年度上半期前半戦終了

フランス語講座ではパリ編終了。7月からは舞台をレンヌに移しついに存在だけはほのめかされていた(というか主人公がフランスにやってきた目的そのものである)姉の桜とパートナーのジュリアンが登場するようです。
桜ちゃんは百合より3つ年上なので25歳かな。
パートナーは兄貴と同じくらいかっこ良くて兄くんより親切ですがお兄ちゃんほどお金持ちではありません。ジュリアンっていうと赤と黒のジュリアン・ソレルを思い出しますが……
桜ちゃんとパートナーの間にはすでに赤子がいるようですが、フランスでは婚姻関係にない両親から生まれた子供も多いのでそう驚くようなことでもないのかも知れません。
とはいえキリスト教圏で婚前交渉っていいのかと思ってしまう石部金吉な私。
ともあれ、百合は桜の結婚式に出席するために渡仏してきたのでした。ついにその姉と合流して第二部開始っ!
どっかで聞いたような名前だと思ったら昔の講座の主役カップルだった模様。
桜のパートナーのお兄様は話の都合でチュニジアにバカンスに行くようです。

さて今日のミニコーナーではバカンスで外国に行くフランス人について語られましたが、フランス人は国内で過ごすのが多数派で外国に行くのは少数派だそうで、さらに多くはスペインやイタリアにイギリスに行くようです。……やっぱりドイツが嫌いなのかな。

フランス語講座応用編の文学作品を取り上げる講座は6月で終了。
『ナナ』や『クレーヴの奥方』『ゴリオ爺さん』など色々読みたくなる講座でした。
『肉体の悪魔』はやらなかったかな。あれ大好き。他にアルセーヌ・ルパンとかボードレールの『パリの郷愁』、種々の哲学書、そして『失われた時を求めて』とか色々やって欲しかったのがある。
ドイツ語講座でも2005年に通年で、2006年に半年様々な文学作品を取り上げていてとても素晴らしかったけれどまだまだ色々知りたい作品があったのでどちらもまた文学の観点から開講してほしいなあ。
ところで肉体の悪魔とO嬢の物語のせいかフランス文学ってえろえろしいイメージがある。後者は読んだ事ないけど。

……って、上記2005年のドイツ語講座の4月分が本になってるのか。
放送では印象的な1シーンのみだったけど、これは1篇まるごとということかな? さらにシュトルムの『広間にて』やツヴァイクの小編も入っているとかこれは興味深い。
シュトルムは『みずうみ』が2006年講座の担当講師の思い出深い作品で、座右の書として置いて深く通読する勉強法のすすめで挙げられていたっけな。

イタリア語講座応用編の『イタリア食のサロン』も6月で終了。
イタリア料理が食べたくなる講座だったから困る。
最終回は茶がテーマでした。
イタリアに茶が普及していなかった頃、宿屋の女将に茶葉を渡したら『茹で汁』(つまりは茶)を捨てられ抽出後の茶葉と味見してみてまずさに同情した女将が添えたソーセージを皿に盛って出されたものの女将に恥をかかせないため黙って食べた将軍殿は紳士。
今では茶葉を練り込んだ菓子もあるなんて隔世の感がありますな。

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